さて先日、岩手県でウルトラマラソンがありましたね。
フィジークメンバーやボディメンテ組も出場しておりました。
人は、なんで100km走りたくなるかな・・・
フルマラソンでは物足りなくなってしまったのか?
自分へのチャレンジなのか?
ランナーの身体を整える側としては、事前のボディメンテナンス、動き作りはしっかりとさせていただきますが、本当にスゴイことです。
基本的な人間の機能として、100km走れるようにはできていません。
むしろフルマラソン用にもできていません。
そんな中、100kmを走り切るには、基本的な動作がちゃんと出来ていないと、なかなか難しいことだと思います。
関係メンバーは全員無事完走。みんなの頑張りに脱帽でした。
昨日、レース後ボディケアにきたメンバーから
「筋肉痛はひどいけど、痛みはでなかったよ」
と言われた時。フィジークをやってて良かったと思う瞬間でした。
シンメトリック(左右対称)な動作を長時間繰り返す競技は、ちょっとした左右差で大きな痛みに及んでしまうこともあります。
その部分をフィジークでの動きづくりで、カバー出来ていたことと思います。
とにかく、100kmという超人的な距離にトライするメンバーの支えの一端を担えたことが良かったです。
過酷なチャレンジを目論むあなた、試しに動きづくりを。