2014年4月21日月曜日

赤ちゃん歩き方

最近、赤ちゃんと触れ合うことがあります。

動きが興味深いですよね。
4頭身、3頭身とも思える身体で、比率的に大きな頭を持ち上げ歩いています。

もちろん腹筋や背筋などほとんどないに等しいです。
でも立ち上がりバランスをとり、よちよち歩くんです。

めちゃくちゃ器用だなーと思いながら見てしまいます。

まさに2軸の動作です。
一歩一歩の軸足に、骨盤から身体をうまく乗せてバランスを保っています。
そして、重心の移動に合わせて、歩を進めていきます。
ですので、その重心移動に、軸足がついていけなくなった時に、いきなりすごい速さになって、つんのめって転ぶんです。

筋力はなくても、速く移動できるんです。
それを証明しているのが、赤ちゃんの歩行動作です。

フィジークで作り出す、2軸動作、体幹動作の原点です。

みんな昔は、もっと効率的に動けていたんです。
なんの意識もない頃ですが・・・(笑)

今は、それを考えて作る年代に入ったって感じですかね。

赤ちゃんの動きに注目!