距離も短縮され、限りなく無酸素域に近いレースとなった。
時間変更、競技内容変更がコロコロと行われる中で、常に集中力を切らさない各県選手たちは本当に素晴らしかった。
競技者マインドがしっかりと染み付いているようだ。
私も指導者として、臨機応変な対応を心がけつつもも、判断が難しい局面もあったが、選手とともに考え、協力し、現状の最大限の結果に結び付けられたと思っている。
この荒波に立ち向かって泳いだ選手たちに敬意を評したい。
そして、私自身もシンメトリックな動作経験の極地をめざし、仕事の絡みもある、栃木県は宇都宮まで自転車で言ってみた。
総距離254km。
さすがに経験したことのない距離だったので、ダメージは大きい。
しかし走りながら、体幹(大腰筋)を導引してのペダリングを常に意識した結果、最後までペースダウンすることはなかった。
以前190km乗った時は、後半の50km位は身体も動かないし、スピードも超スローになってしまった。
が、今回はスタートから私にとってはハイペースな領域だったが動きだけを意識して、走った結果、200km以降でペースアップできた。
私にとっても大きな収穫であった。
ただ、トータル的な身体のダメージには耐えられず、若干風邪気味。
まだまだですね。