2013年10月18日金曜日

足を着くということ。


道具を介して行うスポーツ。
ラケットスポーツ・野球・自転車etc.

特に自転車は、完全に乗る道具であり、地面と身体が直接触れることがない。
自転車を専門とする選手も歩くという動作の日常化は必要だと考えている。

足で地面を踏みしめ、直接的に地面から衝撃を身体で、骨で受ける。
これ実は大事です。
この骨への衝撃が、骨密度を高める重要な要因でもあるからです。
この衝撃を受ける動作を、ないがしろにしていると、骨密度の低下の要因にもなりますし、身体を立位で支持する筋力の低下を引き起こす可能性もあります。

歩きましょう。正しい方法で。

これによって、身体の崩れたバランスを察知し、修正することが自然と出来る場合もありますので。
フィジークでは歩き方の指導もいたします。