2014年5月26日月曜日

フルマラソンを走ること。

フルマラソン。

先日、弊社社員新人社員研修でフルマラソンを走るという好例企画を行いました。
これは施術を担当するスタッフ研修の一環です。

人の体は、実は30km以上は走るようには出来ていません。
基本的にフルマラソンは人間の構造上の限界を超えたスポーツでもあります。
ですので、「魔の30km以降」というフレーズが、よく出てくるように、フルマラソンの30km以降は何が起こるかわかりません。
それは、どんなに鍛錬を積んでいても。

トップ選手が、脱水、熱中症で倒れたり、突然の足の負傷により、大きくペースダウンしたり、といったようにドラマティックに描かれることもありますが、そうならないために日頃からトレーニングを積んでいるのが、トップ選手であり、プロであります。
ただ、それでも何か起きてしまう所以がそこにあるんです。

弊社社員も、その経験を自ら積むことで、マラソンを走る方や、スポーツ選手、スポーツ愛好家の皆さんの、痛みを負った時の状況、気持ちまで、初めて本当に理解るようになります。

あなたがフルマラソンを走って、足が痛くなった時に、治療に来て、その経験もない人に、何か指摘されても説得力に欠ける気がしませんか?
弊社の社員は、研修で全員がフルマラソンを経験し、人がフルマラソンを走ったら、どうなってしまうのかを、身を持って知っています。
安心して身を委ねて下さい。
あなたの気持ちを深く理解するための研修を積んでいます。

いま、新人社員は、筋肉痛と関節の痛みと戦っています(^0^)/