2014年1月29日水曜日

S-style

1月25日発売のS-style(仙台情報誌)にフィジーク記事掲載。

















こんなスペースもあります。

2月2日で、5周年です。フィジーク。

勝田マラソン

先日、勝田マラソンに行ってきた。
2万人規模のマラソン大会。






















ランナーは切れ目なく続く。





















フルマラソンのなかでの、気象変化の凄まじさを感じた。
スタート時は晴天、この時期にしては気温も高い。脱水に陥る選手も出るほど。
昼過ぎからは、曇りだし、強風が吹きすさぶ。気温はどんどん落ちる。
急遽、大きいビニールをかぶり寒さを凌ぐ選手も。

それでも走り続ける選手たち。必ずフィニュッシュラインがあるから。
ゴール手前の選手たちの表情は、こちらを熱くするものがありますね。
これがエンデュランス種目の良い所でもある。

そんな中、出場していたフィジーカーは、35km以降、体幹からの動作を意識することで、そこからペースアップでき、パーソナルベストを更新。
この環境下ですばらしいです。 PB更新に協力でき、フィジークとしての仕事ができました。
そのタイムは2時間中盤ラインでの話です。

ここから都市マラソンが続きます。沢山のベスト更新報告聞けることを楽しみにしております。

2014年1月20日月曜日

挫折と強さ

挫折。

きっと多かれ少なかれ、スポーツをやっていれば何かしら挫折を経験しことはあるかと思います。

今、ACミランで活躍する本田選手も、少年期、チームのジュニアユースからユースチームへの昇格が出来なかった、という意外な挫折を味わっています。

それが今や世界の話題を生むほどの選手に飛躍している。
その挫折も彼にとって必要な出来事だったのかもしれない。

移籍時のインタビューでもロシアでの経験や、遠回りとも思われるここまでの道のりも必要だったときっぱり言い切る。

挫折から這い上がる時に得られるものは非常に大きい。

それは、物事の視点であり、自分の立ち位置が変わるからだと思う。
それを、自覚し、受け止める。そこからが再スタートだ。

弱い自分を知った時、本当の強さへの階段が始まるのではないだろうか?

スポーツにはメンタルが必要不可欠だと感じられる出来事が最近幾つか重なったので書いてみました。





2014年1月16日木曜日

3時間走り続ける

先日、3時間耐久ランというイベントが行われた。

3時間走り続ける・・・

そう簡単には出来ないこと、そこに412人のエントリー。
冬の宮城という環境下で。激しいアップダウンコースで。

ランナーのメンタルの強さ、スイックさを痛切に感じずにはいられない。

これをクリアできたランナーは確実にフルマラソン完走も手中におさめることでしょう。

年明け早々、沢山のスポーツマンの熱さに触れた。
最高の幕開けだ。


2014年1月7日火曜日

初春

あけましておめでとうごうざいます。
本年もフィジークをよろしくお願い致します。

年明けから、多数の体験利用・新規入会をいただいております。
『感謝』でございます。

年も新たになり、気持ちも一新、さらなるトライをしようと決断された方々の、その思いを大切にさせていただきます。
そして、結果を導き出すところまでお共させていただきます。


ニューイヤー駅伝・箱根駅伝を正月は堪能しました。
長距離界もスピード化が加速しております。
正直、その速さに驚かされる部分もありました。

が、その速い選手たちに共通して言えること。
質の高い股関節の運動動作と、左右軸の捉えの速さ。

はやり、本当に記録を出していく選手は普通にその動作をやってのける。

肩甲骨-体幹-股関節の連動した動き。
それが僕たちが、メンバーさんに提供するツール、すなわち、便利な公式のようなものである。

2014年もよろしくお願い致します。


2013年12月31日火曜日

リニューアル1年目ありがとうございました。

2013年も多くのアスリートにご利用いただき、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。

来年も、より一層アスリートのみなさまに必要性を感じていただける施設になっていけるよう、誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、フィジーク指導員一同心よりお願い申し上げます。

尚、年末年始の休館期間は下記の通りです。

今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、皆様のご多幸をお祈りいたします 。

■フィジーク・・・12月29日(日)~1月3日(金)


2013年12月26日木曜日

年の瀬

今年も、1年が終わろうとしてます。
 早いもんですね。365日って。
 と思うくらい、振り返ると時間の経過は早いものです。

 そう思ったら、今から来年の1月からのトレーニングの予定を年内に組んでしまいましょう。

 2014年の目標レースや、すでに差し迫っているレースもあることでしょう。 トレーニングの組み立て、開始は早いに越したことありません。

 年末休みに新年の大枠予定を立てて、年が明けたら、その一歩目を早々に踏み出しちゃいましょう。
 冬がきつい東北では特に、この冬季間に、動き作りと地脚作りです。

さあ、1月1日からあなたは動き出せますか???


 フィジークは 12月29日(日)~1月3日(金)まで休館となります。
 年始は1月4日(土)から新年度トレーニングはスタートします。
 2014。気持も新たにチャレンジを続けましょう!


2013年12月17日火曜日

スポーツフィジカルセラピー

フィジークそして萬有接骨院が一体化して行うべき任務、それはスポーツフィジカルセラピー

Sports Physical Therapy(スポーツフィジカルセラピー)という言葉は、日本ではまだまだ聞きなれない言葉ではありますが、アメリカではこの言葉はごく一般的に広まっている言葉で、気軽に通える治療機関というイメージがもたれているようです。
薬や外科的手術を用いずにスポーツの現場等において、人の手(手技)で、肉体の機能的サポートをはかる治療をいい、またその治療機関を指します。
同時に、肉体動作の改善、フォローを行い、同じ痛みを再発しない身体を構築する場所を指します。

アメリカではほとんどのスポーツクラブの中に、このスポーツフィジカルセラピーという治療機関が備えられているくらい、普及しています。

我々は、スポーツトレーナーより地域住民のみなさまや、一般アスリートの方々により近い立場で、また、柔道整復師という資格に基づく、高い技術をもって全力で肉体的機能の回復・向上のお手伝いをいたします。

このSports Physical Therapy(スポーツフィジカルセラピー)という言葉が私たちの活動理念と同調し、最適な言葉であると確信しております。今後もこの言葉を強調し、活動を継続していきます。
そして多くの方々に知っていただき、受け入れていただけることを望んでいます。

この、日本では数少ない、スポーツフィジカルセラピーを多くのスポーツ選手・愛好家の皆様のライフスタイルに組み込まれるものとして、活用していただければ幸いです。

人とスポーツ(コアな筋肉を用いた動作)が、絶対に切り離せない時代がもうすぐそこまで来ています。
年老いても、自分の身体を、自分で管理プロデュースしなくてはならない時代が・・・。
現にアメリカでは、それに気づき、スポーツフィジカルセラピーを生活自体の一部として活用する人が多数います。


2013年12月12日木曜日

走れる喜び、色々

みなさん、スポーツ・ランニング楽しんでいますか?

今週は嬉しい報告が沢山あり、フィジークスタッフ一同嬉しい限りです。

・ホノルルマラソンを笑顔で完走した方
・しばらくの休息から、再び走りだした方
・本業スポーツでめざましい活躍をされ、結果をつみあげている方

などなど、スポーツの楽しみ方や価値観は一様ではありません。
フィジークはその方のベストを導き出す活動をしております。

とにかくスポーツを、なんの不安もなく全力で楽しみ、そして時には苦しみ、持っている最大限の力を発揮することがフィジークの目指すところです。

みなさん何かしらの、悩みを持って、フィジークの門を叩かれた人たち。その方の成果をもっての笑顔本当に僕らも力になります。

もし、同じ痛みを繰り返し、スポーツを楽しめていない方、いつも同じような結果で限界を感じ苦しんでいる方、ぜひ、フィジークの門を叩いてみてください。

一緒に笑顔になりましょう。
そのための基礎動作を作りを徹底的にやりますので!

















大人も子どもも、大腰筋導引動作は不可欠。



今週末は女子実業団駅伝もありますね。ハイレベルな走りを仙台で見れるなんて幸運ですね。

2013年12月3日火曜日

スキップでわかること


あなたはスキップできますか?
大人になって、久しぶりにスキップしてみた時、うまくいかないことがあります。
最初の一歩が踏み出せなかったり、手足の動きが一緒になっちゃったり・・・。
あとは、思ってるよりも足が上がらなくなっていたり・・・。

この写真では手足が一緒の方はいません。トレーニングしているので。

子供の時、すんなり出来たことが、年を経て、うまくいかないことありますよね。
これは、成長過程における発達段階時にある子どもと、成長のピークを超えた大人の動作の習得速度、動作の記憶能力や模倣能力が低下してしまうこともその原因です。

ただ、スキップ動作自体は少し反復してると、だいたいすぐ出来るようになります。
昔出来たことなので。

でも、足を引き上げるための筋力の低下は、すぐに戻せるものではありません。
足を高く引き上げるために導引される、大腰筋・腸骨筋は年齢ともに衰えやすいと言われる筋肉です。この筋力の衰えにより、老年期に入ると腰がまがったり、O脚になったりするのです。

スキップをしましょう。
足を高く速く引き上げることで大腰筋・腸骨筋は鍛えられます。
この筋力がしっかり保たれていれば、腰の曲がってしまうことはないでしょう。

だからスキップしましょう。

気持ちも明るくなります(笑)