2013年10月18日金曜日
足を着くということ。
道具を介して行うスポーツ。
ラケットスポーツ・野球・自転車etc.
特に自転車は、完全に乗る道具であり、地面と身体が直接触れることがない。
自転車を専門とする選手も歩くという動作の日常化は必要だと考えている。
足で地面を踏みしめ、直接的に地面から衝撃を身体で、骨で受ける。
これ実は大事です。
この骨への衝撃が、骨密度を高める重要な要因でもあるからです。
この衝撃を受ける動作を、ないがしろにしていると、骨密度の低下の要因にもなりますし、身体を立位で支持する筋力の低下を引き起こす可能性もあります。
歩きましょう。正しい方法で。
これによって、身体の崩れたバランスを察知し、修正することが自然と出来る場合もありますので。
フィジークでは歩き方の指導もいたします。
2013年10月8日火曜日
誰もが秘めている強さ
経験と肉体は、年齢をも凌駕する。
東京国体に宮城県選手団監督として行ってきた。
男子の優勝は愛知県代表の福井選手。強かった。
私よりもひとつ歳上で30代中盤。若い選手が多数出場する中、それを寄せ付けない強さ。準優勝者も34歳。
長い競技生活での経験値と、今も進化し続ける肉体をもち、その強さキープし続けている。
人間は肉体のピークは20代前半と言われている。そこからは基本的には肉体的な老化が始まっているとされている。
そこで、この摂理に逆らい結果を出し続けている。
その要因は、戦況を把握し、無駄のないレース展開の中で、ここぞという場面で一気に力を爆発させる経験値のよるもの。そして、身体の使い方。
体幹からの動きだしを使い、少ないエネルギーで、大きなパワーを随時発揮しながら競技しているのであろう。
フィジークにおいても、年齢を超越した、効率動作で結果をもぎ取る選手を生み出していきたい。
陸上・ランニング・自転車・球技などなど、歳のせいにして終わるわけにはいかないと、心の中で思っている競技者の方々。
一緒に新たなステージを見てみませんか?
2013年10月2日水曜日
国民体育大会
国民体育大会、トライアスロン競技監督のため、10月3日~5日までフィジーク指導員朝川不在となります。あしからずご了承ください。
※なお、フィジークは福山指導員がおりますので、通常通り開館しておりますので、ご心配なく。
今回で4度目の監督帯同です。
東京国体ですが、トライアスロン会場は三宅島です。
東京からフェリーで6時間半。
長い道のりですが、頑張ります。
フィジークでトレーニングを積んだ選手も、何名か出場します。
宮城県を中心に東北の選手全体をサポートできればと思います。
写真は東北合同事前合宿。今年初めて合同で行いました。東北選手全体で士気を高め、一丸となって本戦にのぞみます。
東北の力を全国にしらしめてきたいと思います。
それでは、また。
2013年9月25日水曜日
強い気持ち
先週末、東北合同の国体事前合宿に行ってきました。
トライアスロン競技です。
私は宮城県の監督として、選手とともに福島県猪苗代まで行ってきました。
久しぶりの合宿。
いい刺激を受けました。
動きの部分で、各選手の癖などを見ながら、簡単なアドバイスをさせてもらいました。
同時に、各選手の意識の高さとメンタルの強さに衝撃を受けました。
やはり、国体代表そして、その先を目指す選手たち。
競技意識が高いし、トレーニングのポイントもきっちり押さえてきます。
結果を求めるときには、効率的な動作と同時に、絶対に勝つ!記録を更新する!という強いメンタルポジションが必要だと、改めて感じました。
強い気持ちは誰にも負けないが、身体をどう使っていいかわからず、壁にぶち当たっている選手。
空回りはもういいでしょう。
その思い、全力で受け止めます。
輝く未来のために。
苦手なことや困難から目をそむけていては、その未来は見れない。
2013年9月18日水曜日
遊脚期
遊脚期=走る動作のなかで、両足が地面から離れている状態。
この状況下での、動作の伸びが、走りを速くする上で重要なポイントである。
腸腰筋運動の導引、骨盤・股関節の可動、肩甲骨の可動など、さまざま要素が連動しあい、関係しあいながら遊脚期の伸び、そしてダイナミックで、身体の機能を十分使った動作を形成していく。
オリンピックを目指す、この選手も遊脚期の伸びが出てきている。
世界と対等に渡り合える、動作を提供し続けます。
本当に体幹や股関節、肩甲骨動作を導引した走りを身につけたい方、
結果は出ています。
まだ、あなたの走りは変化できます・・・。
2013年9月10日火曜日
東京オリンピック
決まりましたね。東京オリンピック2020。
各招致委員のプレゼンテ―ションすばらしかったですね。
フィジークスタッフにとっても、非常にモチベーションがあがります。
ぜひ、宮城から、フィジークから東京オリンピックでメダル争いをする選手を送り出したいと心から思います。
私の元々の競技種目はトライアスロンです。
アテネオリンピックを目指し、死に物狂いのトレーニングをしていたことを思い出します。
残念ながらオリンピックを手中におさめることはできませんでした。
ただ、オリンピックへの思いは消えません。
今度は、ここ宮城から世界へオリンピックへ羽ばたく選手を作りだせれば最高です。
東京オリンピックを本気で目指したい選手。
フィジークの門をたたいてください。
2020年まであと7年。長くはない・・・、でも進化を遂げる時間はある。
各招致委員のプレゼンテ―ションすばらしかったですね。
フィジークスタッフにとっても、非常にモチベーションがあがります。
ぜひ、宮城から、フィジークから東京オリンピックでメダル争いをする選手を送り出したいと心から思います。
私の元々の競技種目はトライアスロンです。
アテネオリンピックを目指し、死に物狂いのトレーニングをしていたことを思い出します。
残念ながらオリンピックを手中におさめることはできませんでした。
ただ、オリンピックへの思いは消えません。
今度は、ここ宮城から世界へオリンピックへ羽ばたく選手を作りだせれば最高です。
東京オリンピックを本気で目指したい選手。
フィジークの門をたたいてください。
2020年まであと7年。長くはない・・・、でも進化を遂げる時間はある。
2013年9月5日木曜日
充実感とは
メンバーさんから聞いた話。
先日、佐渡トライアスロン大会(ロング)がありました。
そのメンバーさんも見事完走。
今回は台風の影響があり、スイム中止。
バイクとランだけのレースになりました。
大会後の一コマ。
完走を成し遂げた若い青年同士の言葉
「いやーこんなに、楽しめて、安いよねこの大会」
この大会の参加費は35000円です。競技時間は10時間をゆうに超える大会です。
この言葉どうとらえますか?
しんどいことするのにこんなにお金払うの?!と思うか
彼の充実感はこの金額を超える、むしろお金に変えられない経験になったんだな!と思うか・・・。
形として、残らないものや事にお金をかけられるか。
今は、そこにお金を費やし、精神的充実を求める方は多くなっているようです。
フィジークでの活動も、形として永遠に残る固形物ではありません。
でも、記録の更新や、ライフスタイルにおいて、より長く競技やスポーツライフが継続できることが、何事にも変えられない、財産になることもあるでしょう。
各個人が充実したライフスタイルとして、スポーツを選択するとき、フィジークはその一部分を確実支える礎となるでしょう。
先日、佐渡トライアスロン大会(ロング)がありました。
そのメンバーさんも見事完走。
今回は台風の影響があり、スイム中止。
バイクとランだけのレースになりました。
大会後の一コマ。
完走を成し遂げた若い青年同士の言葉
「いやーこんなに、楽しめて、安いよねこの大会」
この大会の参加費は35000円です。競技時間は10時間をゆうに超える大会です。
この言葉どうとらえますか?
しんどいことするのにこんなにお金払うの?!と思うか
彼の充実感はこの金額を超える、むしろお金に変えられない経験になったんだな!と思うか・・・。
形として、残らないものや事にお金をかけられるか。
今は、そこにお金を費やし、精神的充実を求める方は多くなっているようです。
フィジークでの活動も、形として永遠に残る固形物ではありません。
でも、記録の更新や、ライフスタイルにおいて、より長く競技やスポーツライフが継続できることが、何事にも変えられない、財産になることもあるでしょう。
各個人が充実したライフスタイルとして、スポーツを選択するとき、フィジークはその一部分を確実支える礎となるでしょう。
2013年8月27日火曜日
遊びで培う身体能力
今日は、とある運動指導者の方とお話しする機会をいただきました。
現代の少年少女は、遊びの中で培われる基礎身体能力が低下している。
現代社会の中で、さまざま規制があり、朝から晩まで野山を走りまわるなんてことが現実的でない状況になってきていることもよくわかる。
こういった基礎身体能力が乏しい中で、部活やクラブでハイレベルなトレーニングを積もうとして怪我を引き起こすパターンが多々見受けられる。
基礎体力がないのに、全国レベルのトレーニングをしようとする、
ある意味、太っているのに栄養失調という状況に似ている。
現代病とでもいうべきか・・・。
その基礎身体をフォローする上でも、フィジークの取り組みは意味がある。とその方にいっていただけた。
有り難い。私どもの思いをあっさりと理解いただけた。
必要とされる施設として、また力を入れて進んでいきます。
2013年8月12日月曜日
フィジーカーと知的人
記録的暑さが続いてますね。
外での、過度なトレーニングは、難しい時期。そんな時こそ、自分の身体を知ることが大事。
フィジークには、自分が取り組むスポーツについて、クレバーに考えることができる、知的人が集まってきます。
きっと、スポーツ以外の私生活も知的に考え、効率的に過ごされていることでしょう。
なので、正直、力任せに走っている人、力任せに自転車に乗っている人、力任せにスポーツしている人はあまり来ないのが現状です。
おそらく自分のやり方、考え方にかたくなになってしまっているのかもしれません。
やはり、記録を本気で出しに行く時、効率の良い動きで、長く競技を続けようと思った時、冷静な判断と、クレバーな考え方は必須です。
それができる環境が、仙台市泉区にあります。
知的に、効率の良い動きを身につけたいと考える方、今は力任せだけど、効率のよい動作を必要と感じた方、一歩踏み出してみてください。
2013年8月9日金曜日
肩甲骨周りの柔軟性の必要性
梅雨も明け、暑くなってきましたね。
外での運動は、高温時にはなかなかきついですね。そんな時こそ体幹の動作作り、股関節・肩甲骨周りの可動域アップに時間をかけられる時でもありますね。
肩甲骨周りの柔軟性を上げる理由。
それは、広い可動域をつくり、大きな動きを作るため。
と同時に、上記と関連し、身体の軸をキープしたまま大きな体幹の動きを形成するためです。
肩甲骨骨周りの柔軟性が少ない中で、股関節からの体幹動作を絞りだそうとした時に、その体幹動作に引っ張られ、上半身が大きくぶれてしまう。
体幹部のきっかけ動作が大きく入ってきたときに、その動きを、身体の軸を崩さずに肩甲骨の動きで緩衝していくことが大切になってきます。
言葉で綴ってもなかなか、よくわかりませんね。
何言ってんの?って思った方、一度足を運んでみてください。
百聞は・・・
外での運動は、高温時にはなかなかきついですね。そんな時こそ体幹の動作作り、股関節・肩甲骨周りの可動域アップに時間をかけられる時でもありますね。
肩甲骨周りの柔軟性を上げる理由。
それは、広い可動域をつくり、大きな動きを作るため。
と同時に、上記と関連し、身体の軸をキープしたまま大きな体幹の動きを形成するためです。
肩甲骨骨周りの柔軟性が少ない中で、股関節からの体幹動作を絞りだそうとした時に、その体幹動作に引っ張られ、上半身が大きくぶれてしまう。
体幹部のきっかけ動作が大きく入ってきたときに、その動きを、身体の軸を崩さずに肩甲骨の動きで緩衝していくことが大切になってきます。
言葉で綴ってもなかなか、よくわかりませんね。
何言ってんの?って思った方、一度足を運んでみてください。
百聞は・・・
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