2015年1月14日水曜日

耐久ラン

今年も例のごとく、宮城では3時間耐久ランin台原で幕開けです。
東北では雪の少ない仙台。
今回は1月にしては最高の天気に恵まれた。

今年も400名オーバーの選手が集結。
このタフなコースでの3時間はフルマラソン以上の強度になるだろう。

新年早々、自分に植えつけた自信をもって、ここからのランニングシーズンへ向かっていくことでしょう。

ランニングは衝撃運動。効率的な動作をしているか、どうかは後半に露呈してくる。
長時間のシンメトリック運動に耐えうる身体と動きを作っていきましょう!!

『今年は勝ちに行こうぜ!!』

勝つ=勝負に勝つ、自分に勝つ、記録を更新する、設定レースを全て確実に完走していくなどなど。勝つは各々によってちがうかもしれません・・・。ただ、勝ちにいきたい方を全力でサポートします。


2015年1月5日月曜日

迎春

あけましておめでとうごうざいます。
本年もフィジークをよろしくお願い致します。

仙台も例年にもまして、寒さ厳しい正月となりましたが、皆さんいかがおすごしでしたでしょうか?
お正月の風物誌『ニューイヤー駅伝』『箱根駅伝』とシンメトリック運動を1日中堪能できる、マニアにとってはたまらない3日間。
とはいっても皆さんは、きっとこの間で走り初め、運動初めをなされたことと思います。
さすがアスリート。

前述の駅伝をみるにやはり体幹の強靭な支持力と、そこから繰り出される腸腰筋の動きが強さを象徴するものとなっていたように感じます。
これは天性のものではなく、トレーニングによって強化し体得できるもの。
だから、人はまだまだ成長できるのです。
今年も多くのアスリート(陸上短距離中長距離・自転車競技、そして球技系種目、ジュニアスポーツ選手などなど)の飛躍をお手伝いしたいと思っております!
2015年もよろしくお願い致します。



2014年12月24日水曜日

フィジーク年末年始休館

メリー・クリスマス。今年もあと8日となりました。
今年のトレーニングもやり残しなく、2015年の良いスタートが切れれば最高ですね。
さて、下記の通り年末年始休館となります。よろしくお願いいたします。

【フィジーク休館】
 2014年12月30日(火)~2015年1月4日(日)まで休館
 年始は1月5日(月)から新年度トレーニングはスタートします。

 2015。まだまだ、あなたは成長する。


2014年12月19日金曜日

ストレッチメンバー募集中

フィジークでは動作作り+身体をほぐし+実動作を行うベーシックコースの他に、

ストレッチ・体ほぐしをメインとしたストレッチメンバーがあります。

・身体の根本をゆるませる特殊なマシーンで、身体をほぐし、体幹部の筋肉に刺激を与えていきます。
・肩こりや背中の張りを楽にしたり、体幹部での動作をするので、代謝効率もあがり、絞りやすい身体環境を作ります。
・5種類のマシーンを使い、自分一人では出来ないストレッチをしていきます。
 この5種目のマシーンを順々に5~7サイクル回ります。
・1回の利用時間は30分までです。
料金は3000円/月。とってもリーズナブルです。
・マシーンの使い方はスタッフが指導します。慣れてきたたら、自分でどんどんほぐします。
 もちろんスタッフは在籍していますので、動きに間違いがある場合は修正します。
・このコース利用メンバーの年齢幅は様々です。
 ●部活帰りにほぐしてから帰宅する高校生
 ●夜ひと通り家事が終わってからくる主婦の方
 ●お昼ごはんの後のちょっと一運動で立ち寄るご年配の方々

思い負荷をかけるものではないので、小学生~お年寄りまでご利用できます。

健康のために何かしなくてはと思っている方!!

是非 『あーっ、ゆるむー』を体験下さい。
お気軽に、お立ち寄り、お問い合わせ下さい。
萬有接骨院・フィジーク 022-776-7370




肩・肩甲骨周りをほぐしたり

股関節まわりをほぐしたり

2014年12月11日木曜日

強い選手

以前にも登場したフィジークメンバーO選手。

神戸・福岡国際と立て続けにベストタイムを更新中。
フィジークスタート当初の目標であったサブ2.5を神戸でクリアし、福岡国際という大舞台で、さらにそのタイムを更新してきた。

ノっているといったら、それまでになってしまうが、ここでの強さは調整力である。

神戸11月23日 ・ 福岡国際12月7日 中2週間での出来事。しかも2時間30分を切るハイレベルな攻防でありながら、それに打ち勝ち記録を上げてくる、ここに強さを感じずにはいられない。

彼はフィジークでの動き作りの成果と評価する。
もちろん、そこはプラスの要素であることが、私達の生業。

ただ、中2週間でのトライで結果を出すフルタイムワーカーの彼には脱帽である。

レース前、レース後のボディケアは私どもで完璧に行う。
プラスして、その強さの裏付けはルーティーンに対する、精神的な強さです。
日常生活、トレーニング、動き作り、全てに関してほぼ1週間同じメニュー・タイムスケジュールをこなす。週末の練習量たるや半端じゃない…。
その繰り返しを苦と感じないところが強い。そして、その練習量、強度に耐えれる強い肉体とボディバランスが形成される。

フィジークスタート以来、大きな怪我をしない。
怪我がないから練習が積める
練習が積めるから、身体が強くなる。
強い体で練習が積めるから、その動きの精度は高まっていく。
確かな動き、強い身体、それに基づく練習量が融合し、ベストタイムを生んでいく。
堅実な強さであり、調整力の根源は日常にあった。
中2週間でのトライは彼にとって日頃のルーティーンの一環だった。


よく、トレーニングに飽きない方法・努力というフレーズを耳にするが、そんなフレーズ、皆無に等しいだろう。

だから、人間的にも落ち着いていて、非常に尊敬できるヒトである。

年明けから彼のエリートレースは続く。

フィジークは彼を支え、強化する。いけるところまでいきたいと彼がいっていたから。


2014年11月27日木曜日

ツールド沖縄

ツールドおきなわ

それは一般市民レースの最高峰。
フィジークスタッフとしてはじめて、参戦してきた。
シンメトリック動作の極限を体験するために。

210km・140km・100km・50kmとカテゴリーがわかれる。

アマチュアレベルでは最高レベルの大会だけあり、制限タイム(関門)かなり厳しい。
今年は210kmの完走率は30%を非常に低い水準であった。
すなわちこのレースを完走すること自体が自転車乗りにとってのステータス。

私は、100kmレースにトライ。いきなり上り坂から始まるハードなコース取り。
前述のとおり、関門がきついので、前半飛ばし過ぎたり、坂で早々に乳酸を貯めこんで後半潰れてしまったら、絶対に完走できない。

常に体幹でのべダリンを意識。
特に平地の集団内では、大腰筋での引き足のみを使うように意識し、大腿四頭筋や腓腹筋といった勝負どころで絶対残しおかなくてはならない筋肉を温存して走る。
時速50kmオーバーで進行するレースではあったが前半はうまく集団の中で、筋力を温存しながら走ることが出来た。

中盤山岳そして、それ以降の急激なアップダウンの連続で、さすがに足は売り切れ状態となったが、平地でまた、ペースをキープしつつ体幹ペダリングで筋力を回復し、ラストの山はたれることなく登りきれることができた。そして最終関門もなんとかパス。
ゴール前の直線5kmも、同ペダリングを意識することで、ペースを維持し、フィニッシュすることができた。

正直練習量としては、最低限ギリギリだったと思うが、100km動きを考え続け走れたことは良かったし、ひとつの成果であった。

また来年、カテゴリーをあげるのか、タイムをあげるのかの目標設定をしなおして、トライできればと思う。

210kmを完走する選手達の身体と動きと精神力は並大抵ではない。
心から敬意を表します。

フィジークは私以外の指導スタッフもどんどんスポーツ実践をしていきます。


2014年10月21日火曜日

254

国体トライアスロン競技は台風19号に見舞われる中、競技内容を変更し行われた。
距離も短縮され、限りなく無酸素域に近いレースとなった。

時間変更、競技内容変更がコロコロと行われる中で、常に集中力を切らさない各県選手たちは本当に素晴らしかった。

競技者マインドがしっかりと染み付いているようだ。
私も指導者として、臨機応変な対応を心がけつつもも、判断が難しい局面もあったが、選手とともに考え、協力し、現状の最大限の結果に結び付けられたと思っている。


この荒波に立ち向かって泳いだ選手たちに敬意を評したい。


そして、私自身もシンメトリックな動作経験の極地をめざし、仕事の絡みもある、栃木県は宇都宮まで自転車で言ってみた。
総距離254km。
さすがに経験したことのない距離だったので、ダメージは大きい。

しかし走りながら、体幹(大腰筋)を導引してのペダリングを常に意識した結果、最後までペースダウンすることはなかった。
以前190km乗った時は、後半の50km位は身体も動かないし、スピードも超スローになってしまった。
が、今回はスタートから私にとってはハイペースな領域だったが動きだけを意識して、走った結果、200km以降でペースアップできた。

私にとっても大きな収穫であった。

ただ、トータル的な身体のダメージには耐えられず、若干風邪気味。
まだまだですね。



2014年10月7日火曜日

国体シーズン

競泳は一足先に国体を終了しておりますが、それ以外の種目は今週末がメイン。

今年は長崎がんばらんば国体です。

国体は各県の威信をかけた戦い。
所属チームでの全国大会とはまた違った雰囲気です。

私(朝川)もトライアスロン競技監督として、長崎(五島)に行ってまいります。
選手のサポートを全力で行って、より良い結果を目指し、宮城県の代表として戦ってまいります。

それに伴い
10月11日(土)~10月14日(火)は朝川不在となります。
※フィジークは通常通り営業しております。

よろしくお願い致します。

2014年9月29日月曜日

一関マラソンへ

昨日は一関マラソンの現場にいっておりました。
沢山のランナーの走りを目の前でみることが出来ました。
私にとって本当に貴重な時間です。

フィジークメンバーのO選手も自己ベスト更新、ハーフで1時間12分台でした。
すばらしいですね。最近自己ベストを走る度更新しています。
30台、フルタイムワーカーで、自分を律して本当に頑張っていて、尊敬できる選手です。

この後に続くビッグレース(フルマラソン)でも、確実に自己ベストを更新し、どんどん記録を伸ばしていって欲しいものです。
そのために、フィジークでは動き作りのフォローをキッチリさせていただきます!!

一関マラソンを見ていて思ったことは、速く走る選手の共通点は、足(股関節)の屈曲角度がしっかりでていることです。
男女共通。
ここを作るのがフィジークの最大目的です。体幹からの動作作り。

まだまだ、あなたのタイムは伸びるはず。




2014年9月24日水曜日

アクシデントへ反応

最近、自転車での落車をよく耳にする。
おそらく、シーズンも加熱し、トレーニングを積む人、積む時間が増えていることが落車の可能性を増加させる要因ではなかろうか。
それは割合の問題なので、いたし方ない部分もある。

そこで注意しないといけないのは、肉体疲労時は集中力が散漫になることである。それによって段差を見逃したり、同行者と接近しすぎたりと、事故を引き押す要因は増大していく。

同時に、実際落車した瞬間の体の反応や思考の反応も遅れ、大事に至ることもある。

そういった咄嗟の場面の身のこなしや、判断は体幹の動作作り、体幹と神経回路の迅速な連動反射が重要となる。

・どちらに自分が倒れていくか
・倒れて地面におちる路面として、より衝撃の少ない場所は右か左か
・転ぶ方の流れとして、体のどの部分から落ちると頭をまもれるか

など、一瞬に考え、それに対して身体を反応させなくてはならない。

そんな瞬時の反応に答える身体をつくるのもフィジークです。

運動会シーズンです。
大人な方でも、急にリレーの選手になり、走ってみたら、過去の自分の感覚で走っても、身体がついてこなくて、転倒。ひどい時には肉離れ。
これはまさに脳・神経回路と肉体のギャップです。
それを埋めていく作業は、自分でなかなかはできません。

もっと今の自分を知り、以前の自分を越えて行きましょう。